01. 一変数の場合:グレブナー基底は最大公約因子に近い
| イデアル / 状況 | \(I=\langle x^3-1,\;x^2-1\rangle\subset \mathbb{Q}[x]\) |
|---|---|
| 順序 | 一変数なので順序の違いは本質的にない。 |
| グレブナー基底 / 結果 | \(G=\{x-1\}\) |
| 要点 | 一変数多項式環は Euclid 整域なので、イデアルは 1 つの多項式で生成される。多変数グレブナー基底は、この「割り算で余りを管理する」考えを多変数へ拡張したもの。 |
計算・解釈の補足
\(x^3-1=(x-1)(x^2+x+1)\), \(x^2-1=(x-1)(x+1)\)。共通部分の方程式としては \(x=1\) が残る。